企業発表
Hilton、London Bridge Hotelと契約 Tapestry Collectionがロンドン初進出へ
Gama Holdingsとのフランチャイズ契約により、Tapestry Collectionがロンドンに進出する。客室数153室の同ホテルは、£12 million超を投じる改装を経て、2028年初めにブランドに加わる見通し。
Online Franchise Chronicle · 2026/9/8
HiltonはGama Holdingsとフランチャイズ契約を締結し、London Bridge HotelをTapestry Collection by Hiltonに迎える。同ブランドにとって英国の首都で初のホテルとなる。客室数153室の同ホテルは、£12 million超を投じる改装を経て、2028年初めに同ブランドの下で開業する見通しだ。
同社によると、今回の契約によりTapestry Collectionはロンドンで展開するHiltonの九つ目のブランドとなる。最近発表されたプリマスとコークでの契約に続き、同コレクションの英国・アイルランドにおける開発計画も拡充される。
改装と飲食施設の運営
ホテルの所在地は8–18 London Bridge Streetで、ロンドン・ブリッジ駅に隣接する。ザ・シャード、バラ・マーケット、タワー・ブリッジ、サウスバンクの文化地区が徒歩圏内にある。
計画には、客室タイプの一つとしてガーデン・ヴォールト・ルームを設けるほか、地上階を刷新し、複数の飲食施設を配置することが含まれる。飲食施設はすべてIndividual Restaurantsが運営し、同社はホテルの再ポジショニングで明確な役割を担う。
Hiltonは、法人需要と立地を背景に、同ホテルがビジネス客と観光客の双方を取り込むと見込んでいる。このため、予定する開業に向けた改装は、客室と地上階の飲食施設の両方を対象とする。
長年のオーナーがHiltonのネットワークに参画
Gama Holdingsの社長Simon Elias氏は、同社がLondon Bridge Hotelを30年以上保有してきたと述べた。今回の提携について、ホテルの個性や歴史をHiltonの幅広いホスピタリティー・ネットワークと結び付けるものだと説明した。
Hiltonのエグゼクティブ・バイスプレジデント兼最高開発責任者Christian Charnaux氏は、今回の契約が、ロンドンおよび英国・アイルランド全域で引き続き成長機会があることを示すと述べた。また、Hiltonの規模と営業力を求めるオーナーの需要も、契約の背景にあるとした。
同ホテルはコレクションへの加盟に伴い、Hilton Honorsにも参加する。同社によると、Hiltonを通じて直接予約した宿泊客は、ポイントの獲得・利用に加え、会員割引、客室の選択、非接触型チェックインなどの特典を利用できるようになる。
英国・アイルランドでの開発計画
Hiltonによると、Tapestry Collectionは、デザインや飲食にその土地らしさを反映した独立系ホテルを集めたブランドだ。今回のロンドンでの契約は、長年のオーナーとのフランチャイズ契約を通じて、このモデルを既存ホテルに適用するものとなる。
同ブランドは英国ですでにThe Samuel Ryder Hotel St Albans、Elmbank York、The Marcus Portrush、Dover Marina Hotel & Spaの四つのホテルを運営している。今後はNew Continental PlymouthとCork City Centreも加わる予定だ。
プリマスとコークの両ホテルは、London Bridge Hotelの加盟に先立ち、2027年に開業する予定。ロンドンの同ホテルは今後、2028年初めに予定するブランドとしての開業に向け、改装と再ポジショニングを進める。
Source: stories.hilton.com. This report is based on an announcement issued by Hilton. Figures and claims are attributed to the company and have not been independently audited.
